昨夜の取引のオープンは米ドル/円が一時高値82.845円まで上昇し、その後は82.211円まで売られ、やや売り時でショート優勢の感がありました。

30分足のローソクチャートから予想すると、はっきりとした下げがしばらく続いた後、大陽線の後で大きな陰線が現れる切り込みで、過去2時間前までに明けの明星のような様子があります。

あいかわらず、一目均衡表の遅行線を抵抗線に高い価格帯でもみ合いしていましたが、少し前にローソク足がゴールデンクロスしたことで、中期BOX相場の安値が視野に入ってきます。

ボリンジャーバンドの－2σをレジスタンスラインに高い水準で推移していましたが、少し前に値足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスラインを下回るかどうか要注意です。

SMAで兆候を見てみると緩やかな下降トレンド相場と読めます。

10日移動平均線が30日移動平均線より下部で維持していて、両方とも緩やかな下降気味です。

先週の実績から考慮すると、強気でオーダーだと。

ボリンジャーバンドは売られ過ぎ圏近辺で移動し、一目均衡表の遅行線がサポートラインとして推移したことで、一時的に底堅さを確認できました。

強気でオーダーだと。

相場の管理だけは堅実にやって、ロスカットされないように持ち玉をキープしていきます。

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